自由記述
プレイヤーが任意の文字列を入力できるボックスです。以下のような使い方ができます。
メモ欄
推理や感情のメモ欄として設置する使い方です。マーダーミステリー・TRPG界隈では「壁打ち」とも呼ばれます。
記述回答欄
動機やトリックなどを記述で回答してもらう際の使い方です。
メッセージ送信
Aさんが入力した内容をBさんに見えるようにするような使い方です。
基本
新規作成
自由記述ボックスの新規作成は、「自由記述の編集画面」または「フェーズ編集画面」から可能です。

入力ボックスと結果表示ボックス
自由記述には、文字を入力・削除できる「入力ボックス」と、入力された結果を閲覧するだけの「結果表示ボックス」があります。

文字の入力・削除ができます。 同じボックスを複数のフェーズに設置した場合、前のフェーズで入力した内容が引き継がれます。
文字の入力・削除はできず、入力結果を閲覧するだけのものです。 入力ボックスでの編集内容がリアルタイムに反映されます。
基本フェーズ*にしか設置できません。 *読み合わせ・ゲームの流れ・探索フェーズ以外の一般的なフェーズのこと
・基本フェーズ/探索フェーズ ・テキスト ・手がかり ・感想戦画面 に設置できます。
各プレイヤーには自身の入力内容しか見えません。 Aさん用・Bさん用に分ける必要はなく、基本的に表示条件も不要です。
【どの自由記述】の【誰】の回答を表示するか、という指定が必要です。 他のキャラクターに見えてはいけない記述結果の場合は、表示条件をかける必要があります。

実際の使用例
メモ欄
メモ欄としての自由記述ボックスを1つ新規作成し、テキスト読み込みフェーズや議論フェーズに共通の入力ボックスを設置します。

入力ボックスを設置していないフェーズや読み合わせフェーズでは見返せなくなるため、別途テキストに結果表示ボックスを設置するのがオススメです。

記述回答欄
動機やトリックなどを、選択肢から選ぶ形式ではなく、記述式で回答してもらう際の使い方です。
例えば「キャラ1:マダミ」が動機を記述式で回答し、その正誤判定を「キャラ2:ミスオ」が行う場合の設定例は以下のようになります。

メッセージ送信
チャットやテレパシーを演出するような使い方です。メッセージを送る側には入力ボックスを、受け取る側には結果表示ボックスを設置します。
入力内容の更新通知は自動では送られないため、シンプルアクションを利用して、通知を送信できる設定にするのがオススメです。以下の例では、メッセージが手がかりとして送られてくる形になっていますが、フェーズに結果を直接表示してもよいでしょう。

最終更新
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