全体共通:条件設定

キャラクターのミッション、フェーズ、テキスト、手がかり、ルーム、ゲームの流れなど、ほぼ全ての編集画面で「条件設定」が登場します。条件設定の種類や意味を覚えて、適切な条件を設定しましょう。

条件の種類と意味

新デザイン

大分類語尾意味

フェーズ進行

~が進行中

テキストやBGMは該当フェーズの進行中のみ表示・再生される 手がかりは該当フェーズの進行中に配布され、回収処理をしない限りは手元に残る

~が進行中でない

テキストやBGMは該当フェーズの進行中でないときのみ表示・再生される 手がかりは該当フェーズの進行中でないときに配布され、回収処理をしない限りは手元に残る

~が開始した

テキスト・手がかり・BGMが該当フェーズ開始直後から停止処理をするまでずっと表示・再生される

~が終了した

テキスト・手がかり・BGMが該当フェーズ終了直後から停止処理をするまでずっと表示・再生される

~が踏まれなかった

先にあるフェーズにまだ到達していない・2ルート以上ある場合の一方のフェーズを通っていないなどを表す

投票結果

○で~が単独・同票問わず最多票

文字通り

○で~が単独最多票

文字通り

投票行動

○で□が~に投票した

投票の集計ではなく、個人の投票先を指定できる点が上の2つとは異なる

手がかり

□が△を公開

手がかりが全体公開されている

□が△を所有

手がかりを所有している(閲覧できているだけでは該当しない)

□が△を閲覧

全体公開されておらず所有もしていない手がかりのうち、中身を確認できているもの(誰かに見せてもらった・もともと所有しており誰かに譲渡した等)

通話ルーム

□が◇にいる間のみ

テキストやBGMは該当ルームにいる間のみ表示・再生される 手がかりは該当ルームにいる間に配布され、回収処理をしない限りは手元に残る

キュー

~が開始

読み合わせ中の任意のタイミング以降

アクション行動

□が▽を実行

アクションの実行ボタンが押されている/いない

また、新デザインでは以下のような数値の比較条件も新たに加わってます。

種類比較するもの比較対象となるもの

得票数

任意の投票フェーズでの任意の選択肢の票数

任意の数

同じ投票フェーズの任意の他選択肢の票数

アクション実行回数

任意のアクションを任意のキャラクターが何回実行したか

任意の数

トークン所持数

任意のキャラクターが持っているトークンの所持数

任意の数

特定のキャラクターが持っているトークンの所持数

フェーズループ回数

あるフェーズが何回通過されたのか

任意の数

条件グループ

一部の条件設定では条件グループも使用できます。条件グループを使えば、「かつ」と「または」の複合条件を設定することができます。

条件グループへの変更は、普段通りに条件を追加したあと、条件の右上に表示される「・・・」から行います。「・・・」をクリックしても変更のサジェストが出てこないところでは条件グループが使用できません。

現状、条件グループは3段階まで設定できます。

旧デザイン

※設定できる内容はだいたい同じですが、旧デザインと新デザインが混在しています。

設定できる条件は以下の8種類です。 「~いる時」であれば「~いない時」、「~である時」であれば「~でない時」のように、否定バージョンの条件も使用できます。

項目基本内容その他

特定のフェーズにいる時のみ

そのフェーズ中のみテキストやルームが表示され、指定のフェーズが終わると消える。

手がかりについては、そのフェーズ中にのみ取得可能となり、一度取得した手がかりはそのまま手元に残る。

特定のフェーズに辿り着いている時

配布や表示について、そのフェーズが始まった瞬間から適用される。 ミッション達成判断や分岐判断の文脈では、そのフェーズを通過したかどうかというニュアンスになる。

配布や表示はそのフェーズ以降でも継続される。

特定のフェーズが終了した時

そのフェーズが終わってから配布・表示される。

読み合わせの配布に適している。

ある選択肢が最多得票の時

単独最多と同票最多を選択できる。主に分岐処理に使用される。

同票最多は「同票でもその選択肢を最多と捉える」という意味。

あるキャラクターがある選択肢に投票している時

文字通り。分岐処理や配布情報の分配などに使用される。

推理系ミッションの達成判断でも活躍する。

あるキャラクターがある手がかりを持っている時

文字通り。追加情報の配布判断などに使用される。

収集系ミッションの達成判断でも活躍する。

あるキャラクターがある部屋にいる時

特定の通話ルームにいるかどうかを条件にできる。

キャラクター条件

チェックボックスで条件を適用するキャラクターを選択できる。

【and(かつ)】 「同時に起こる」「どちらも満たしている」といった数学的な意味で捉えてください。 A&Bのような単純な「と」を示すものではありません。

【or(または)】 「いずれかでも起こっていれば」を指します。

最終更新