トークン

トークンは、調査トークンとしての用途のほかに、状態のON/OFFの判定、数値比較など様々な活用が可能です。

調査トークン

手がかりを得る際に消費するトークンとする、最も一般的な使い方です。

トークンの作成

  1. トークン編集画面で「トークンを作成」を押します(2つ目以降は右上の「トークンを追加」から)

  2. 調査トークンなど名前を入力し、アイコンの形と色を選びます

  3. 「配布条件を追加」を押します

  4. トークンを配りたいフェーズ、配る数を設定します

山札でのトークン消費設定

  1. 山札の編集画面で「消費トークン追加」を押します

  2. 消費トークン欄に先程作成したトークンを設定し、消費数を決めます

  3. 「消費数と所持数を表示」は、アプリで山札調査を実行する画面での表示のON/OFFを指します(基本ONでよい)

調査トークンと合わせて別のトークンも消費する設定にすることで、スキルが必要な山札や特殊調査にも対応できます。

アイコン・カラーテーマの変更

アイコンやカラーテーマなど状態のON/OFFをトークンの個数に紐づける使い方です。

例えば、以下のような変身スキルを組み込みたいとします。

  1. 「変身トークン」を新規作成します

  2. 「変身するアクション」と「変身をとくアクション」をシンプルアクションで作成します

  3. それぞれの中身として、「変身トークンをリセットして+1」 「変身トークンをリセットして0」を設定します

  4. キャラクター編集画面で「条件つきアイコン」を追加し、条件として「数値カウント:該当キャラの変身トークンが1と等しい」を設定します(2段階の変身がある場合は同様に「変身トークンが2」の場合も作成)

上記はアイコン変更の例ですが、ニックネーム・カラーテーマ・背景画像でも同様の設定が可能です。

数値比較

トークンで正解数や投票数をカウントし、プレイヤーごとの数値を比較するような使い方です。

  1. カウント用のトークンを新規作成します(例では「得点」)

  2. 投票で回答する場合は「投票で誰かが(正解選択肢)に投票したとき トークン+1」のように、アクションで回答する場合は正答アクションの結果に「トークン+1」のように設定します

  3. 結果発表フェーズに、各勝利パターンのテキストを設置します

  4. それらのテキストに「数値カウント トークン所持数 ●●のトークンが○○より大きい(未満)」を設定します

テキスト表示ではなく、フェーズの分岐で使用したいときは同様の設定をフェーズ進行画面でおこなってください。

投票に重みをつけたいときも同様の設定が利用できます。以下は「探偵の投票のみ2票分として扱う」場合の例です。

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